「グリーン・エージ」STAGE代表理事寄稿論文「樹木の点検者の責任」が掲載されました
2020.12.25 ニュース

「グリーン・エージ」(一般財団法人 日本緑化センター)12月号に 当協会代表理事による寄稿論文「樹木の点検者の責任」が掲載されました。 ・点検した樹木の倒木・落枝の責任、 ・樹木の点検者に求められる注意義務、 ・樹木の点検者が責任を負うケース・負わないケース、 ・ボランティアでの点検者の責任、 ・技術者としての良心に従う責任と、 法的責任から倫理的な責任まで、 樹木医に求められる規範について論じられています。 樹木医資格をお持ちの方には是非ご覧いただきたい内容になっています。 http://www.jpgreen.or.jp/greenage/ 『グリーン・エージ』最新号 2020年12月号 特集:樹木医制度創設30年を迎える (目次) 「今日の課題:樹木医が担う日本の樹木の未来」樹木医学会副会長、森林総合研究所 きのこ・森林微生物研究領域 佐橋 憲生 「樹木医制度とわが国の樹木を取り巻く環境」(一財) 日本緑化センター 専務理事 新島 俊哉 「樹木医制度30年に寄せて」樹木医学会 会長、東京大学 教授 福田 健二 「樹木医制度30年を迎えて」(一社) 日本樹木医会 会長 松本 竹吾 「樹木精密診断技術の進歩と課題」東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 山田 利博 「樹木の腐朽病害対策の現状と課題」元日本大学生物資源科学部教授 阿部 恭久 「樹勢回復技術の進歩と課題」NPO法人 樹木生態研究会 最高顧問 堀 大才 「樹木の根を知るニーズ~根の広がりと強度の評価~」名古屋大学 大学院環境学研究科 准教授 平野 恭弘 「樹木の点検者の責任」(一社) 地域緑花技術普及協会 細野 哲央 「環境教育活動をめぐる現状と課題」樹木医 水﨑 貴久彦 「樹木医制度30年の歩み」 (一財) 日本緑化センター 緑化事業部 藤井 孝信