1月25日「令和2年度樹木医技術普及講座(一般財団法人 日本緑化センター)」開講(お申込期間は1月28日まで)
2021.01.26 ニュース

当協会代表理事が講師参加する「令和2年度 樹木医技術普及講座(一般財団法人 日本緑化センター)」が令和3年1月25日(月)に開講いたしました。

申し込み受付期間は1月28日(木)まで。受講を検討されている方はお急ぎください。

※令和2年度は、WEB配信方式で開催し、1月31日(日)24:00まで、お手持ちのPC、タブレット端末、スマートフォンにてご視聴いただけます。

※本講座の対象は、WEB動画を視聴できる樹木医です。

樹木医技術普及講座の趣旨

「樹木医には、樹木の診断・治療のみならず、後継樹の保護育成、樹木保護に関する知識の普及、教育など樹木医の知識、技術に立脚した多様な役割が期待されています。

多様な社会の期待に応えるためには、一人一人の樹木医が、いろいろな機会を通じて診断、治療に関する知識、技術や樹木等の緑の再生技術を更に高めるとともに、得られた成果を実践し、一般の人にもわかりやすく伝えることがますます重要となってきていると考えます。」

(一般財団法人 日本緑化センターHPより)http://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/fukyuu/index.html

樹木医技術普及講座概要

●受講料(視聴料):11,000円

●主催:一般財団法人 日本緑化センター

●プログラム内容

富樫 一巳(東京大学名誉教授)

学術論文作成の基本~文章のまとめ方から論文作成まで(90分)

:業務成果作成の際の文章のとりまとめ方や研究論文作成のルール

岩谷 美苗(NPO樹木生態研究会・樹木医)

楽しく伝える樹木のふしぎ~専門用語を使わず伝える(90分)

:樹木の専門用語を使わず伝える樹木のふしぎ

細野 哲央((一社)地域緑花技術普及協会・樹木医)

樹木医倫理のあり方~事例から倫理を考える(90分)

:樹木医としての倫理、依頼人に信頼される技術、人格者としての樹木医となるべき日常的な姿勢

大島 渡((株)エコル・樹木医)

精密機器による樹木診断の現状と課題①<レジストグラフ>(60分)

関 敏之((有)グリーン巴・樹木医)

精密機器による樹木診断の現状と課題②<ドクターウッズ>(60分)

:精密機器による樹木腐朽機器診断の現場での現状と課題

堀 大才(NPO樹木生態研究会・最高顧問)

樹木診断総合解説~昨年度の実施事例を基に解説(90分)

:昨年度発表された樹木診断を基に実施事例

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