【第1回 地域緑花ワークショップ開催のご案内】公共造園遺産の造成工事・オープン当初の姿・管理を知り、 都市の緑のあり方・つくり方を考える ~駒沢オリンピック公園をケーススタディとして【造園CPD・樹木医CPD認定プログラム(申請中)】
2023.04.26 ブログ
公共造園遺産の造成工事・オープン当初の姿・管理を知り、都市の緑のあり方・つくり方を考える~駒沢オリンピック公園をケーススタディとして
・主催:一般社団法人 地域緑花技術普及協会 ・協力:都市の緑研究会(会長:藤井英二郎) 公共造園の黎明期には現在では想像できないようなデザインや施工の手法がありました。今回のワークショップでは、1964年の東京オリンピックの会場となった駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区)を取り上げます。当時の造成工事・管理に携わったレジェンド技術者から直接話を伺いながら、参加者皆で世代を超えた意見交流をすることで、都市の緑のあり方・作り方の課題について共有し、目指すべき方向性について改めて考える場を作ります。 ・話題提供者:松田武彦氏(一般社団法人 東京都造園緑化業協会 元理事) ・キュレーター*:藤井英二郎氏(千葉大学名誉教授) *話題提供者からの情報を独自の視点で意味付けをする役割 ・開催日時:令和5年5月28日(日)13:30(13:15会場)~16:45 ・開催場所:府中市市民活動センター プラッツ ・参加費用:1000円 ・定員:30名程度(定員を超える申し込みがある場合は抽選となる場合があります) ・対象者:造園・土木・緑化の技術者・行政関係者、樹木医、市民 ・スケジュール:
時間 | 内容 | |
13:15 | 開場・受付開始 | |
13:30 | 趣旨説明 | |
13:35-14:30 | 話題提供 | 松田武彦氏 (キュレーター:藤井英二郎氏) |
14:30-15:00 | グループ対話 | 参加者 |
15:00-15:50 | 発表 | 参加者 |
15:50-16:30 | 鼎談・会場意見交換 | 松田武彦氏、藤井英二郎氏、地域緑花技術普及協会代表理事、参加者 |
16:30- | 講評 事務連絡・閉会 | 藤井英二郎氏 |
*スケジュールは参加人数により若干調整する場合があります。 *ワークショップ後に意見「交歓」の会(別会場・別料金)を予定しています(17:00-19:30)。話題提供者・キュレーターにもご参加いただきますので、こちらも是非お申込みください。 ・参加申し込み方法 下記の「こくちーずプロ」サイトからお申し込みください。 https://kokc.jp/e/stageWS/ ・アクセス 府中市市民活動センター プラッツ 第一会議室B 所在地:東京都府中市宮町一丁目100番地 ル・シーニュ6階 URL: http://www.fuchu-platz.jp/index.html 交通アクセス: ・京王線府中駅南口から徒歩1分(駅直結) ・JR南武線・武蔵野線府中本町駅から徒歩10分 ・お問い合わせ 一般社団法人 地域緑花技術普及協会 Email: office@stageforgreen.org 〒183-0022 東京都府中市宮西町3-8-1 セザールプラザ府中629 ・話題提供者・キュレーター プロフィール 松田武彦氏 松田造園技術事務所 代表、一級造園施工管理技士 一般社団法人 東京都造園緑化業協会 元理事、全国1級造園施工管理技士の会 相談役、造園施工大手「東光園緑化」常務取締役等を歴任。日本で初めて人工軽量土壌による大規模屋上緑化を施工。 藤井英二郎氏 千葉大学名誉教授、元日本庭園学会会長 主著:『街路樹は問いかける』(岩波書店、2022)、『街路樹が都市をつくる』(岩波書店、2019)、編著:『造園大百科事典』(朝倉書店、2022)、『造園実務必携』(朝倉書店、2018)等 ・主催者・協力団体より 一般社団法人 地域緑花技術普及協会 緑と花を通じて仲間をつくり、やりがいをもち、楽しく健康で文化的な生活を送る。市民と専門家が手を取り合い、地域の緑や花を豊かに、美しく、健全に、守り育む。わたしたちは、そのような社会の実現に寄与することを目指します。 都市のみどり研究会 「都市のみどり研究会」には約半世紀にわたるみどりの経験者が集まっています。英知を結集してみどりの再生に取り組みながら、次世代を担う若い造園家に正しいみどりの情報を伝達し、必要な技術を提供していくことで、新しい都市のみどり空間が生まれるものと確信しています。
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