染井吉野は短命なのか?
2024.03.19 コラム

AUTHOR じゅもくやん

 樹木医が受けて回答に困る質問に、この樹はもう寿命ですかね?という質問があります。枝が枯れ落ち、幹が腐朽してボロボロになった樹木は寿命を迎えたと言えるのでしょうか?それとも衰えに過ぎないのでしょうか? また、染井吉野の寿命は60年~80年という説が広く知られているせいか、染井吉野は短命だからねと言われることもあります。これは本当なのでしょうか? 今日はそんな染井吉野の寿命についてのお話です。


染井吉野とは?

 さて、本題に入る前に、まずは染井吉野とはどのような樹木であるか、さらに寿命に大きな影響を及ぼす病害や障害について樹木医的な観点からお話ししましょう。

 日本で一番有名な桜、染井吉野。その学名は Cerasus × yedoensis ‘Somei-yoshino’ といいます。日本に自生するエドヒガンを母、オオシマザクラを父に持つとされる園芸品種で、江戸時代後期には現在の東京豊島区にあった染井村の植木屋で栽培されていたという説が一般に信じられています。

染井吉野の花

 特徴は、生長が早く直ぐ大きくなること、一枝の花のボリュームが多く見応えがあること、そして全ての株が同じDNAを持っているため、同一環境では一斉に開花することです。こうした性質により華やかで絢爛な春の景色が創り出されるのです。当然に人気の桜となり、明治時代以降に東京から全国へ広まってゆきました。その数はあまりにも多く、日本の桜の80~70%(*1)が染井吉野だとも言われています。

 高い鑑賞性は長所ですが欠点もあります。それは、しばしばいわれる『染井吉野は寿命が短い。』という言説の原因と言えるものです。

空に映える染井吉野

染井吉野の病気・障害

 そもそも染井吉野は傷がつくとなかなか治りません。人間でいうカサブタが出来るのに時間がかかるのです。そのため傷口から樹を腐らせる病原菌が入りやすく、太い枝を切断すると高い確率で腐れ(専門用語で腐朽という)が発生し、ゆっくり幹へと広がっていきます。

 このような腐朽を生じさせる病原菌のうち、大きな被害を与えるのがベッコウタケやコフキタケというキノコです。特に都市部ではこれらに感染している染井吉野があちこちで見られます。これらのキノコが樹皮の表面に見えたときには、既に根元や幹の内部までキノコは侵入しています。こうなると桜はいずれ倒木するか、安全のために伐採される運命にあります。ケースバイケースなのですが、臨床の感覚としてベッコウタケの場合はおそらく3~10年ほど、コフキタケの場合はより長期にわたり桜は耐えます。両方とも根本的な治療方法はありません。特にベッコウタケは病原性が高く、見つけた場合は、倒木の発生と周囲への伝染に注意が必要です。

ベッコウタケ
(オレンジの部分がキノコ、樹種はおそらく桜以外。)
幹から根元にかけて腐朽した桜

 近年、街中の染井吉野でよく見かける病気にサクラがんしゅ病があります。この病気の病原はカビの仲間で、主に枝の傷口から侵入します。すると細胞の異常な増殖が引き起こされてこぶ状に肥大します。こぶから先は徐々に衰退してやがて枯れ落ちます。菌は雨の飛沫と共に飛散・伝染し全体に広がっていきます。私が観察したところでは、どうやら水辺の桜に多く見られる傾向があります。なお、類似の病気とひとまとめにして増生病と呼ばれることもあります。中通島の奇麗な海に見とれながらドライブをしていると、野生のヤブツバキとの出会いが突然やってきました。崖に赤い花をつけた樹木を見つけたのです。

サクラがんしゅ病

 またサクラ類テング巣病という病気にかかることがあります。この病原もカビの仲間で、細胞の異常分裂により枝葉をもじゃもじゃと茂らせ、いずれ感染枝が枯れて樹全体がゆっくりと衰弱していきます。この病気は乾燥しやすい都市部ではあまり見かけませんが、郊外の河川沿いや山中の公園など、霧がかかるような場所や湿度が高い場所で見かけます。

サクラ類テング巣病

 皮肉なことに人々が桜を愛するが故に生じる障害もあります。人間が桜の根元の土を踏み固めることにより根が壊死・衰退する被害、踏圧害と言われるものです。根の量が減ることで養水分の吸収能力は低下し、それらが届きにくい頂部の枝先から枯れ下がります。こうした症状が出た場合に、枯枝の切除のみを行い、根本原因である土壌の改良や根元の保護に手を付けないと、衰退は止まらずいつしか枝の無い桜になってしまいます。それに太い枝の切断面からは腐朽が発生しますし、葉が少なくなれば光合成が不足し活力だって悪化します。こうした被害は多くの人がお花見で集まる桜や、公園または校庭のグラウンドのように根元で人々が活動する場所で発生します。

 加えて、土が硬くなると染井吉野は地表浅くに根を張るようになり、太根が地表に露出しやすくなります。この露出した根を人が踏んだり蹴ったりすることで傷がつき、これも病原菌の感染経路になっているのです。

踏圧害により頂部から枯れ下った桜
切断された太い枝が3本見える

 このように、染井吉野に致命的な影響を与える病害・障害は複数あり、都市部ではいずれもふつうに見られるものです。臨床の人間にとっては、これらが寿命に影響していることは常識です。

 なお、樹齢と枯死に関する学術調査も臨床の常識と合致しています。森林総研職員で桜の研究者としても知られる勝木氏らは、東日本における高齢の染井吉野を対象とした調査の中で、『高齢木の主幹の多くで,回復不能な腐朽が確認されていることは,やがて衰弱・枯損することを意味しており,加齢にともなう大径化や腐朽を中心とした病虫害の蓄積が,健全度に影響していることが示唆された.』(*2)と考察しています。

 

樹木の寿命概念

 そもそも樹木の寿命とは何でしょうか? 
 樹木の寿命としては、生理的寿命(好適環境下での最高年齢)と生態的寿命(野生状態での平均余命)という概念が知られています。やや乱暴ですが人間に置き換えてみると、生理的寿命は122歳、生態的寿命は日本人なら85歳になりますね。こうした概念はあるものの、実際には様々な文脈や立場で樹木の寿命は語られています。いくつか事例を挙げてみましょう。

 農林水産省の日本の桜の歴史というWEBページには、『桜のように長命の樹木は、人間のような寿命という概念は存在しません。』(*3)という記載があります。これは、動物の寿命は染色体末端のテロメアに制限されますが、植物にはテロメアがないことから、環境さえ整えれば永~くに生きることが出来るという仮説に基づいているようです。樹木には外的要因による枯死しかなく、それは寿命ではないという立場です。

 また、林野庁四国森林管理局のWEBページには、『木は自然に枯れたときを寿命と判断します。』(*4)という記載があります。これは、単に生命活動が停止したときという意味ですね。一番しっくりくる概念かもしれません。

 日経新聞には、『桜並木 寿命近づき各所で植え替え 進む腐朽、倒木の危険』(*5)という見出しがありました。これは腐朽により倒木のリスクが高まっていることに着眼しており、都市における樹木管理の視点です。緑化樹・鑑賞樹としての寿命といえます。

 以上のように、寿命という言葉はそれぞれの立場や文脈により、異なる意味で使われています。ですので、「この樹はもう寿命ですかね?」という質問をされると、この場合はどの立場から答えるのが最適か悩んでしまうのです。

 そもそも細かいことを言えば、植物は取り木や挿し木のように一つの個体が二つに分裂することが一般的に起こるわけです。桜でも枝が枝垂れて土壌に接したりするなど、一定の環境がそろうとそこから根を出して新たな個体が分離することがあります。分離した前の個体と後の個体、これは別の生命体なのでしょうか?以前の年齢は引き継がれないのでしょうか?・・・寿命という概念は人や動物で発達したものですから、そのまま樹木に用いるにはいろいろと問題があるのです。

古墳に咲く桜

私は寿命についてどのように答えているか
~都市緑地で活動する樹木医の答え~

 寿命の概念があやふやなのですから、答えはいつも一つではありません。たとえば私の場合は以下のように考えています。

 元々、人に美を見出され、人の手により繁殖された染井吉野ですから、人々の生活圏を緑化する目的で植えられる宿命にあります。公園、道路、緑道そして庭園、こうした場所に腐朽が広がった倒木の可能性が高い樹木がある状態は、安全上のリスクが高いといえます。つまり危険なのです。このような状況になると往々にして、樹形や花数も悪くなり鑑賞樹としての機能も低下しますし、ヒートアイランド現象低減や生物多様性などの様々な機能も低下します。

 もし地上の大部分が枯れたり、幹の腐朽がとても大きくなった場合は、人間の都合で桜には申し訳ないのですが、「緑化樹・鑑賞樹としての寿命」がきたと判断せざるを得ないでしょう。新しく元気な樹木を植えたほうが、人々が安全に暮らせ、花数も多く緑化機能も高いからです。シビアな話ですが、都市部の限られた空間を限られた予算で緑化しなくてはならないという社会的な要請もあります。

病原菌(心材腐朽菌)に侵され幹が空洞となった桜

 逆に、一般の人々が近づかないような山道、廃校のグラウンドにある染井吉野であれば、安全や緑化の機能の要請が低いので、枯れていなければ「まだ寿命ではないです。」と答えることでしょう。また都市部でも支柱等により倒木落枝のリスクを減らし、土壌改良や施肥で活力が回復できる可能性があれば、「寿命は伸ばせます。」と答えます。私は樹の健康と命を守ることが使命である樹木医ですから、状況が許せば手厚く保護し、環境を整えて命を永らえさせたいのです。しかし現実にそれが許される場合はそれほど多くないのです。

 以上のように、私は「緑化樹・鑑賞樹としての寿命」を原則としつつ、状況に応じて「寿命かそうでないのか」を回答しています。

つぼみと花

染井吉野の具体的な寿命は?

 では、実際に生まれてから伐採されるまでの期間はどの程度でしょうか。
 私が見聞きした話では、都市部の公園や街路樹などの染井吉野は、腐朽等により植栽後60~70年程度で活力や強度の健全性が失われ、主に安全上の理由により「緑化樹・鑑賞樹としての寿命」として伐採される事例がしばしばあります。5~10年生の若木で植えたとすると、樹齢は65~80歳程度になる計算です。また、WEBに公表されている8路線の街路樹の植え替え計画について調べたところ、樹齢40~80年、平均して57年で自治体が更新を公表していました。これらは人間でいえば過労や劣悪な環境で暮らした場合の平均寿命といえます。

 一方で、生育に適した環境や手厚い管理のもとであれば事情は異なります。新宿御苑、弘前公園、開成山公園などでは樹齢100年を超える個体が確認されています。特に福島県開成山公園の個体は、明治9~11年の間に植えられ、2019年時点で幹の年齢が141年と判定されています(*6)。現在も枯れたという話しを聞かないので今年で146歳になることでしょう。この年齢は前述の生理的寿命に該当します。なお、去年の春に私が外観を眺めた限りでは、まだまだ記録は更新されそうでした。

染井吉野が植わる道

染井吉野の寿命は長いの短いの?

 「樹木の寿命」の中で勝木氏は、『‘染井吉野’は長命の樹木であることが明らかである.』(*6)と述べる一方、長命・短命の基準を100年とする慣習も科学的な根拠がないと述べています。よって、前後の文脈を合わせて考えると、ここでいう長命とは従来言われている短命説に対するアンチテーゼと解するのが妥当ではないでしょうか。

 困りました。学術的な基準がないようなので、有名な種類の桜と染井吉野の生理的寿命(最高寿命)を比べてみます。長命で知られるエドヒガン、染井吉野以前に桜の代名詞だったヤマザクラ、南関東に自生し染井吉野の親でもあるオオシマザクラと比較します。

 まずこれらの樹齢を調べましたが、著名な桜であっても科学的な樹齢はほぼ判っておらず多くは伝承の樹齢でした。そこで、伝承よりもだいぶ短くなりますが、古文書の記載を参考に、少なくともこの年数は生きているという数値をはじきました。ただし今回は全ての原典に当たることは出来ていません。

 先ずエドヒガン。日本三大桜として知られる山梨県の「山高神代桜」は樹齢2,000年と伝わっています(*7)。一方で、この桜の活力回復を行った元日本花の会職員で樹木医の和田氏は、『生まれたのは1300年か1400年頃ではないかと想像しています。』(*8)と述べています。和田氏の説でも600年は下らない計算です。同じく日本三大桜のひとつである、岐阜県の「根尾谷淡墨桜」は千数百年、一説には1,500余年といわれています(*9)。

エドヒガン

 三春滝桜は推定樹齢が1,000年と伝わるエドヒガン系ベニシダレザクラです(*10)。文献上に、正保2年(1645)時点ですでに大樹であったとの記録があり(*11)、少なくとも今年で樹齢379年になります。一番長生きの染井吉野でも、三春滝桜の半分に届かない樹齢という事になります。

 山形県の「伊佐沢の久保桜」は樹齢1,200年と伝わるエドヒガンで(*12)、私は原典を確認できていませんが、宝永5年(1708年)に見取り図が記録されたそうです(*12)。少なくとも316年は経っています。

 兵庫県の「樽見の大ざくら」は樹齢1,000年と伝わるエドヒガンで(*13)、ある程度信頼に足る文政6年(1823)の記録があるそうです(*13)。少なくとも200年は経っています。

 ヤマザクラについては、数百年の寿命であるとの話しをそこかしこで耳にします。例えば、岡山県の「黒岩の山桜」は推定樹齢700年(*14)、福島県の「古殿の桜」は推定樹齢400年といわれています。(*15)信頼性の高い情報としては、近年、樹木医が千葉県の「吉高の大桜」の調査を行った結果、推定樹齢が500年と診断されたとのことで、詳細な続報が待たれています(*16)。吉高の大桜に対し、染井吉野の樹齢は3割にも届きません。

 最後にオオシマザクラですが、伊豆大島にある「大島のサクラ株」は樹齢800年以上と伝わります(*17)。現在は幹の大半が消失しているので、樹勢旺盛な巨木であったとされる昭和前期で計算すると、昭和元年で約700年になります。近年の調査では、オオシマの桜株の幹周は6.95mとのことで (*17)、 直観的には少なくとも200年程度は経過しているのではないかと想像します。

 他にオオシマザクラの高齢木についての情報は見つかりませんでした。オオシマザクラは萌芽力が高く、本州ではクヌギのように薪炭を採取する目的で植栽されたとされており老木は少ないのかもしれません。

 このように結果は言わずもがなですが、上表に調査結果をまとめました。伝承では平安時代以前にさかのぼるエドヒガンや、鎌倉時代にさかのぼるヤマザクラがありました。観光ガイドなどでこうした数字が盛んに喧伝されるので、人々には桜は数百年以上生きる印象が残るのではないでしょうか。また、かなり厳しく見積もった年代であっても、300年、500年と江戸時代や戦国時代に遡る数字が出ています。一方、江戸時代後期に誕生したとされる染井吉野ですが、明治初期までしかさかのぼることが出来ません。主要な桜と比べる限りでは、染井吉野の寿命は短いという結果になります。

 しかし、これはあくまでも現時点でのお話です。開成山公園の個体に対して、勝木氏は、『上記の個体はいずれも比較的健全であるので,今後もこれらの数字はさらなる増加が予想される.』と述べています(*6)。個人的には、染井吉野の性質上、エドヒガンにはかなわないと思いますが、どこまで記録が伸びるか今後に期待しています。

福岡堰さくら公園の桜
(ウィキメディア・コモンズ・パブリックドメイン)

おわりに~人間が出来ること~

 さて、以上をまとめます。
● 染井吉野の最高寿命はエドヒガンやヤマザクラと比べて短命である。 ただし染井吉野の最高寿命は今後伸びる可能性がある。
●都市部で街路樹として植えられている染井吉野は、病害や障害により、およそ平均60年~80年で緑化樹・鑑賞樹としての寿命を迎えているものがある。ただしこれは生物的な死ではない。

 染井吉野の寿命を延ばすために人間が出来ることはいくつもあります。広い場所に植える。太い枝を切らないで済むよう、枝が細いうちに定期的・計画的な剪定を行う。剪定痕に保護剤を塗る。病原菌の侵入口となる傷をつくらない(根元周りを踏まない)。定期的に土壌をほぐす改良を行う。肥料を与える。こういった対策・措置が有効です。

 さて次回は、日本最古の染井吉野を見に行きます。


AUTHOR じゅもくやん

庭や木が好き。旅をしながらゆるく植物を愛でる。本業は緑のコンサルタント 兼 樹木医。
最近は生物多様性緑化の情報収集をしていて、X上で関連情報をリポストしがち。STAGEの代表には頭が上がらない関係で本稿も寄稿することになったとか。

本稿は note で読むことができます。
「スキ」「サポート」押していただけると励みになります。https://note.com/miscanthus_0604/n/n66ce7d05a545


【出典】

*1 桜が創った「日本」:ソメイヨシノ起源への旅p.3  佐藤俊樹 岩波書店 2005
*2 東日本における高齢の‘染井吉野’のサイズと健全度 樹木医学研究22 (2),115-116 勝木俊雄ら 参照2024.3.9
https://www.jstage.jst.go.jp/article/treeforesthealth/22/2/22_115/_pdf/-char/ja
*3 日本の桜の歴史 農林水産省 参照2024.3.9
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2303/spe1_02.html
*4 木のことを知りたい 詳細 四国森林管理局 参照2024.3.9
https://www.rinya.maff.go.jp/shikoku/policy/business/q_a/wood/answer.html
*5 桜並木 寿命近づき各所で植え替え 進む腐朽、倒木の危険  日本経済新聞 参照2024.3.9
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H55_V20C15A3CC0000/
*6 樹木の寿命 勝木俊雄 樹木医学研究 23 (4), 239-247 参照2024.3.9
https://www.jstage.jst.go.jp/article/treeforesthealth/23/4/23_239/_pdf/-char/ja
*7 神代桜とは 實相寺 参照2024.3.9
https://www.jindaizakura.com/jindaizakura/
*8 桜の名所にこの男あり。「現代の桜守」和田博幸 吉永みち子 参照2024.3.9
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18704?page=3
*9 特徴 本巣市 参照2024.3.9
https://www.city.motosu.lg.jp/0000000302.html
*10 三春滝桜 Find!三春 みはる観光協会 参照2024.3.9
https://miharukoma.com/experience/183
*11 三春町 編『三春町史』第4巻 (通史編 4 近代 2),p.728,三春町,1976.1.
国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/9642564 (参照 2024-03-10)
*12 桜源郷伊佐沢いろいろ紹介 久保の桜 Isazawa-Shinkoukai 参照2024.3.10
http://www.isazawa.com/iroiroisazawa.htm
*13 出石藩の殿様も愛でた仙桜 樽見の大桜 養父市教育委員会社会教育課 参照2024.3.10
https://www.yabu-kankou.jp/wp-content/uploads/tarumi.pdf
*14 黒岩のヤマザクラ 岡山理科大学旧植物生態研究室 参照2024.3.9
http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/naturalmonu/kuroiwa/kuroiwa.htm
*15 古殿の桜 古殿町 参照2024.3.9
https://www.town.furudono.fukushima.jp/kanko-dentou-bunka/see/keikan/furudonosakura/190
*16 印西市の2大花見スポット紹介 「小林牧場の桜_吉高の大桜」 すたっとTV 参照2024.3.10
https://www.stad-tv.com/special/detail/420
*17 驚異の生命力、大島のサクラ株 和田博幸 参照2024.3.9
https://npo-tokyo-jumokui.com/column/index02.html


【参考文献】

・‘染井吉野’など、サクラ種間雑種の親種の組み合わせによる正しい学名を確立 森林総研 参照2024.3.8
https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2017/20170118/documents/20170118press.pdf
・サクラの枝にできる“こぶ” 公益財団法人日本花の会 参照2024.3.11
https://www.hananokai.or.jp/sakura/sakuramihonen-topic/sakuramihonen-topic-150101/
・サクラ類てんぐ巣病 公益財団法人日本花の会 参照2024.3.11
https://www.hananokai.or.jp/sakura/sakuramihonen-info/sakuramihonen-info-list11/
・桜が創った「日本」 : ソメイヨシノ起源への旅 佐藤俊樹 岩波書店 2005
・植物はなぜ5000年も生きるのか : 寿命からみた動物と植物のちがい,p.23-24 鈴木英治 講談社 2002
・桜の樹木学 近田文弘 技術評論社 2016
・桜Ⅱ 有岡利幸 法政大学出版局 2007
・ソメイヨシノの性質と衰弱対策(1) 岐阜県森林科学研究所 中川一 参照2024.3.8
https://www.forest.rd.pref.gifu.lg.jp/rd/ikurin/0502gr.html
・春を彩る桜を知ろう!  農林水産省 参照2024.3.8
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2303/spe1_01.html#somei
・サクラの寿命・みんなのひろば 勝木俊雄 参照2024.3.9
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=4641&key=&target=
・新宿御苑における高齢の‘染井吉野’の現況 樹木医学研究 21 (2), 73-74 勝木俊雄ら 参照2024.3.9 https://www.jstage.jst.go.jp/article/treeforesthealth/21/2/21_73/_pdf/-char/ja
・公共施設の樹木の効果的なマネジメント手法 特別区長会調査研究機構 令和4年3月31日発行 参照2024.3.11
https://www.tokyo23-kuchokai-kiko.jp/report/docs/c16cb43bb08d93098a9ce3b65867db61ef920c45.pdf


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