【地域緑化】青葉通り(仙台市)広場化プロジェクト
2021.06.01 ブログ
STAGE 編集部 人と緑・花をつなぐコーディネーター 地域緑花技術普及協会
「青葉通り」は、仙台駅前から西へ延びる仙台のメインストリートです。 この青葉通りを一部広場化する構想があります。 仙台市はこの構想の実現に向け、6月1日に地権者や事業者が集まる協議会を発足させました。 協議会では駅前エリアの将来ビジョンなどを話し合い、2022年度に基本方針を策定するといいます。 河北新聞2021年05月31日 ”仙台駅前「青葉通広場化」を検討 市と地権者ら、協議会が1日発足” (https://kahoku.news/articles/20210530khn000017.html) もともとこの構想は2018年に「青葉通まちづくり協議会」が仙台市に提出した「青葉通まちづくりビジョン」の中で提案されていたものです。 対象のエリアは駅前から約150mの区間。 広場のイメージも、実は2019年に仙台市が作成した「せんだい都心再構築プロジェクト」の資料の中で既に示されていました。 イメージ図では、片側4車線の青葉通りの一部が緑地化され、通りのケヤキ並木を取り込んでいます。 テラス席やキッチンカーが出て、多くの人たちでにぎわっているのが見えますね。 楽しみなプロジェクトがいよいよ動き出しました。 動向に注目したいと思います。